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最新技術とトレンドを常にアップデート💡

みなさん、こんにちは☀️
藤が丘・長久手の歯医者、くるみ歯科こども歯科です🦷

予防歯科において、最新技術やトレンドを常にアップデートすることは、歯科衛生士にとってとても重要だと考えています。

この分野で注目される最新の技術やトレンドは、、

1. フッ素塗布の進化
フッ素は虫歯予防の基本的な方法ですが、技術や適用方法は常に進化しています。

🔹高濃度フッ素製品:患者さんのリスクに応じた高濃度のフッ素を使用することで、虫歯の進行をより効果的に抑えることができます。特に高リスクの患者さんには、定期的な高濃度フッ素の適用が推奨されています。
🔹フッ素バーニッシュ:塗布後すぐに硬化するため、患者さんの不快感を減らし、効果的な予防が可能です。
🔹フッ素含有の洗口剤やジェル:患者さんが自宅でも使いやすい形態のフッ素製品を紹介し、継続的に使えるようにすることが重要です。

2. シーラントの最新技術
シーラントは奥歯の溝にできる虫歯のリスクを減らすための効果的な方法ですが、その技術もまた進化しています。

🔹バイオアクティブシーラント:このシーラントは単に溝を覆うだけでなく、再石灰化を促す成分が含まれているため、歯の保護機能が強化されています。
🔹光硬化型シーラント:従来のシーラントよりも耐久性が高く、施術後すぐに効果を発揮します。歯科衛生士が短時間で施術を完了でき、患者さんにも負担が少ないです。

3. 最新の歯磨き指導法
歯磨きの指導は歯科衛生士の基本的な役割ですが、最近は新しい研究や技術がその指導方法に影響を与えています。

🔹電動歯ブラシの進化:最新の電動歯ブラシは、ブラッシング圧の調整や適切なブラッシング時間のガイド機能が付いているものもあります。患者さんに最適な電動歯ブラシの選び方や使用方法を教えることが大切です。
🔹スマート歯ブラシ:Bluetooth接続し、患者さんのブラッシングデータをスマホアプリで追跡できるスマート歯ブラシは、患者さんが自身のケアを見直す手助けとなります。歯科衛生士として、これらの技術を使って患者さんのモチベーションを高める方法を学ぶことが重要です。

🔹バイオフィルムに焦点を当てた指導:最近の研究では歯磨きだけでなく、バイオフィルム(口腔内の細菌のかたまり)を効果的に除去することが虫歯予防において重要だとされています。フロスや歯間ブラシの使用も含めた包括的な指導が求められています。

4. デジタル歯科技術の活用
デジタル技術は歯科のさまざまな分野で活用されていますが、予防歯科にも大きな影響を与えています。

🔹デジタル診断ツール:デジタルX線撮影や口腔内スキャナーを使うことで、虫歯や歯周病の早期発見が可能になります。これにより、予防措置をタイムリーに行えるだけでなく、患者さんに視覚的に説明しやすくなります。
🔹人工知能(AI)による診断補助:AI技術が進化し、口腔内のデータを解析して虫歯リスクや歯周病の進行具合を自動で評価するツールも登場しています。歯科衛生士は、これらのツールを効果的に活用し、患者さんへの指導や予防計画の立案に役立てることが期待されています。
🔹遠隔診療(テレデンティストリー):患者さんが自宅で行ったケアをデジタルツールでモニタリングし、遠隔でのアドバイスやサポートを行うことも注目されています。

5. 予防における個別化アプローチ
予防歯科は、患者さん一人ひとりのリスクや口腔状態に合わせた個別化アプローチがますます重要視されています。

🔹リスク評価ツール:口腔内環境や生活習慣を分析し、虫歯や歯周病のリスクを評価するツールを活用することで、患者さんに合わせた予防プランを提案することができます。
🔹唾液検査:唾液の酸性度や細菌の種類を検査することで、虫歯リスクや歯周病のリスクを評価し、患者さんごとに適切な予防策を立てることができます。

 

こうしてあげるとたくさんありますね✨常に新しい技術やトレンド情報にアンテナを貼り、患者さんにとって最善の治療・施術が提供できるよう、私たちも日々スキルアップしていかなければなりませんね📚

くるみ歯科では、勤務時間内に行う院内勉強会を積極的に行うなど、スキルアップサポートも充実しています。

もちろん外部セミナー参加費は医院が負担します!(規定による)

学びたい姿勢をとことん応援しています!

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